フリーソフトでブルーレイディスクをコピーできない場合の対処方法

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ブルーレイディスクをコピーしたい場合、いくつかの方法がありますが、最もポピュラーな方法にリッピングソフトを使い方法があります。Windows版、Mac版ともに様々な種類のソフトが有償、もしくは無料で入手することができます。古いディスクの場合、ソフトを使えば、コピーすることはできるかと思います。しかし、ブルーレイディスクには様々なコピーガードがかかっており、基本的にはフリーソフトでのコピーガード解除は現状では厳しい状況下にあります。

コピーガード例:CSS, AASC,APS, ARccOS, RipGuard

DVDFabなど有料のソフトも販売されていますが、実はこのソフト単体ではコピーすることはできず、PassKeyという別のプログラムを外部サイトからインストールしないといけません。(しかもまたこのPassKeyも有料)コピーガードの技術も年々向上しており、著作権団体側とソフトウェア開発側のイタチごっこが続いている状態です。規制も厳しくなり、持っていたリッピングソフトが急に使えなくなったり、開発終了してしまうなど、最近ではソフトを使ったディスクのコピーはあまりオススメできません。

法律によるリッピング解除の規制

2014年の著作権法の改正により、今までは私的利用の範囲内のみ問題なかったリッピングが違法行為になりました。つまり、リッピングソフトを利用することが自体が法律違反となってしまったのです。日本製のリッピングソフトを配布した雑誌社が逮捕されたりなど、この法改正の影響は大きいです。リッピングソフトの多くが海外製なのもその理由です。家電量販店やAmazonで販売されているDVDfabはコピーガードのかかっていないDVDやブルーレイはリッピング可能ですが、コピーガードを解除するには海外サイトに行き、PassKeyを購入しないといけません。また、今後の最新のディスクに関してはより複雑なプロテクトがかかる可能性が高く、リッピングソフトの利用者に関しては今まで以上に肩身が狭くなってしまうでしょう。

キャプチャーボードを利用してコピーする方法

そこで、ブルーレイディスクのコピーガードを解除せずに複製する方法をご紹介します。キャプチャーボードとは入力された映像をリッピングするのではなく、録画する機器のことです。出力された映像にもコピーガード(HDCP)がかかっている場合がありますが、その信号はデジタル信号です。コピーガードとはデジタル信号にかかっており、アナログ信号にはかかっていません。アナログ信号にはコンポジット、コンポーネント、S端子などありますが、アナログ信号の録画に対応しているキャプチャーボードの利用は、現在の法律では私的利用の範囲内では問題はありません。(もちろん、複製したものを私的利用の範囲外で配布、販売することは違法です)

そこで利用するのが、EzCAP HDです。最大で4K動画の録画にも対応しているキャプチャーボードで、出力された映像のコピーガードを解除することなく、録画することができます。アナログ信号の録画もコンポジット、コンポーネントの2種類に対応していますが、後者のコンポーネントは1080iの映像出力に対応している形式のため、ブルーレイの画質をそのままに録画することができます。(コンポジットの場合は、480i出力までなので、DVD画質まで劣化してしまいます。)

EzCAP HDはリッピングソフトのようにパソコンを使わずに録画することができるので、PCが苦手な方にも直感的にブルーレイをコピーすることができます。

EzCAP HDでブルーレイディスクを録画する方法

用意するもの

  • ブルーレイプレイヤー
  • EzCAP HD
  • テレビやモニター
  • USBメモリ、外付けHDD、microSDカード

録画手順

コンポーネント端子をプレイヤーと接続します。

EzCAP HD本体と接続します。

テレビとEzCAP HDをHDMIケーブルで接続します。

保存媒体を接続します。今回はUSBメモリで接続しました。

映像を再生後、【REC】ボタンを押すと録画が開始します。停止して録画を終了する場合は、【STOP】ボタンを押すとUSBメモリに保存されます。

まとめ

ブルーレイディスクの場合、DVDと異なり、リッピングソフトでもコピーすることは難しく、また無料のソフトが少ないです。しかも、法律による規制によってリッピング自体を禁止されている昨今ではアナログ信号をキャプチャーボードで録画するのが、一番無難な方法といえるでしょう。

EzCAP HDはDVDやブルーレイの録画だけではなく、ゲーム実況やPCの映像の録画もできるので、もしこの方法を考えているのだったら利用してみる価値は十分にあるだろう。

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